2016年7月15日

7月15日は「ファミコンの日」です。1983年7月15日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機

「ファミリーコンピュータ」を発売しました。
 

「LINE」が東京証券取引所に上場します。「話題先行」とか「この会社は上場がゴールだから、大量の株式売却の可能性」など色々取り沙汰されていますが、いずれにしても注目です。
 

NEXCO西日本が、九州の高速道路を連続する3~4日間定額で利用できるETC限定の割り引きプラン「九州観光周遊ドライブパス」の販売を開始します。割り引きには2つのプランがあり、「九州エリア乗り放題プラン」は九州エリア内を「普通車」が6,500円、連続する最大3日間利用できるというものです。

(公式ホームページ) http://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kyushu/h28/0621/
 

原発事故などで休館中の「埴谷・島尾記念文学資料館」が5年ぶりに再開します。資料館では、南相馬・小高ゆかりの埴谷雄高(はにやゆたか)と島尾敏雄の関連資料約3万点を所蔵しています。
 

プロ野球オールスター第1戦が福岡のヤフオクドームで行われます。しかし、野球賭博事件や日本ハム・斎藤の「ポルシェ問題」など、盛り下がる?話題が多くて残念です。
 

4月から6月期の中国GDP(国内総生産)、6月のアメリカ小売売上高(商務省)、6月の欧州新車販売(欧州自動車工業会=ACEA)が発表されます。今現在の世界経済はどのような状況なのかを見る、重要な数字になると思われます。
 

ASEM(アジア欧州会議)首脳会議がモンゴルのウランバートルで、16日まで開かれます。南シナ海についての仲裁裁判所の判決に中国側がどのような反応を示すかも気になるところです。
 

長野・軽井沢バス事故から半年。有効な再発防止策はまとまったのか。それは実施されているのか。事故が起きる背景は解明されているのか。遺族の心情を思うと心が痛みます。
 

ソフトボール女子の世界選手権(15~24日・サレー=カナダ)が始まります。日本は2012年、2014年に続く3連覇がかかっており、活躍が期待されます。大会後の8月には、2020年の東京五輪でソフトボールなどの追加競技が審議される国際オリンピック委員会(IOC)総会が待っています。
 

13日に三菱東京UFJ銀行が国債入札に特別な条件で参加できる国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)の資格を返上すると財務省に届け出たことを受けて、財務省は三菱東京UFJ銀行の「国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)」の指定を本日取り消します。
 

稲の開花期にあたり、災厄のないことを祈願する祭「花祭」が山形県鶴岡市の出羽三山神社羽黒山三神合祭殿で行われます。三山の神輿や稲の花に見立てた造花を飾った万燈などが鏡池の周りを一巡りし、参拝者はこの花を取ろうと奪い合います。花を手にした者は神の恩恵が厚く、他に勝る良き実りが与えられるといわれています。

(公式ホームページ) http://www.dewasanzan.jp/
 

山口県下関市の耳なし芳一伝説が伝わる赤間神宮で、「耳なし芳一まつり」が開催されます。

(公式ホームページ) http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
 

【明日の予定】

7月16日は「駅弁記念日」。1885年7月16日に開業した日本鉄道の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売されました。握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭でした。
 

2007年の「新潟県中越沖地震」から9年。「新潟県中越沖地震」はマグニチュード6.8、最大震度6強、死者15人、負傷者2346人、住家全壊1331、半壊5708の大きな被害を出しました。2004年の新潟県中越地震、その被害からの復興途上での大きな災害でした。繰り返される災害に教訓を学ぶ難しさを思います。
 

プロ野球オールスター第2戦が横浜スタジアムで行われます。

(公式ホームページ) http://npb.jp/allstar/2016/
 

日米大学野球選手権第4戦が静岡県の草薙球場で行われます。大会は3年ぶりの開催で日本は通算17勝22敗ですが、国内では14連覇中。第4、5戦は16、17日に静岡で予定されています。
 

【注目の話題】

最後の日本人移民1世死去

キューバへの日本人移民1世で最後の生存者だった新潟県新発田市出身の島津三一郎さん(108歳)が亡くなりました。農業移民として移住し、戦中は強制収容。キューバ革命後も島にとどまったそうです。日本とキューバの長い関わりに、改めて光を当てるきっかけになればと思います。
 

ビットコイン事件

仮想通貨ビットコイン取引所マウントゴックスの巨額コイン消失事件のマルク・カルプレス被告が保釈されました。一時は大きく注目を浴びた仮想通貨、将来を変えると話題になりましたが、この事件で日本ではブームが去ったようです。仮想通貨は一時の流行りだったのか、普及するものなのか。海外の様子なども知りたいところです。

 

運転手らに32億円支払い命令

2008年、首都高速5号線でタンクローリーが横転し炎上した事故で、首都高速道路が運転手や所属する運送会社などに、復旧費用や通行止めで受けた損失分の賠償を求めた訴訟。東京地裁は事故の原因は運転手らにあるとして、約32億8900万円の支払いを運転手と運送会社に命じました。事故の責任は厳しく問われるという事実を、一ドライバーとして肝に銘じねばと思います。

 

 

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