2016年7月2日
今日は29年ぶりの両院解散によるオーストラリア総選挙が行われます。
世論調査によると与野党が拮抗しているようですが、イギリスのEU離脱による混乱を見た国民が安定を望み与党に流れが行く可能性も考えられます。中国寄りの姿勢を見せ、また法人税減税による成長と雇用を訴えるターンブル政権が続投できるか注目です。
世界最高峰のサイクルロードレース、ツール・ド・フランスが、世界遺産のモン・サン=ミシェルをスタート。フランス、スペイン、アンドラ(フランスとスペインに挟まれ、ピレネー山中にあるフランス大統領とスペインのウルヘル司教を国家元首とするミニ国家)、スイスの国境を越えながら一周し、ゴールのパリを目指します。総走行距離は3519km。
スーパーラグビー、日本のサンウルブズ×オーストラリアのワラタス戦が、東京・秩父宮ラグビー場で行われます。スーパーラグビーは1か月の中断期間を終えてシーズンが再開。ここまで12試合でまだ1勝のサンウルブズが、ホーム最終戦でワールドカップ準優勝のオーストラリア代表9人を擁するワラタスに挑みます。
江差三大祭りの一つ「第63回江差かもめ島まつり」が、北海道江差町のかもめ島周辺で開かれます。豊漁や海上安全を願い巨大しめ縄をかけ替える伝統行事や山本譲二さんの歌謡ショー、去年15年ぶりに復活した花火大会も行われます。ローカル色全開!楽しそうです。
兵庫県相生市で、初夏の風物詩「相生ペーロン祭」がおこなわれます。「ペーロン」とは、中国語で「白龍(パイロン)」の意味。1655年、中国船が長崎港を訪れた際、海神を慰めて風波を鎮めるためにこの「ペーロン」競漕を港内で行い、これを長崎の人々がとりいれました。そして相生市へは1922(大正11)年、長崎出身の播磨造船所従業員によって伝えられ、以来、この異国情緒あふれるペーロン競漕を続けています。
連続テレビ小説「マッサン」で有名になったニッカウヰスキーの故郷、北海道余市町で「北海ソーラン祭り」が行われます。かつてはニシン漁が盛んで、北の海での厳しい労働と、豊漁の喜びを力強く表現している「正調ソーラン節」発祥の地です。祭りは、漁船団をイメージした北海ソーラン太鼓の演奏とソーラン踊りで盛り上がります。
三重県熊野市で「丸山千枚田の虫おくり」が行われます。「虫おくり」は、稲作の害虫駆除にあたるもので、昭和28年まで丸山地区で行われていました。昔は、農薬もなく害虫になすすべが無かった為、地域の子供が集まってお寺からお札をもらい、松明と太鼓、鐘などを手に持って千枚田の中を練り歩き、火と音で害虫を追い払っていました。熊野古道が世界遺産に認定された2004年、農耕行事として復活し、夕刻には千枚田に松明が灯され幻想的な風景になります。夜には太鼓や松明をもって千枚田のあぜを練り歩きます。
(公式ホームページ) http://www.kumano-furusato.com/new/2016/mushi.pdf
北海道鹿追町の然別湖畔でアイヌ文化の一端に触れることのできる「白蛇姫まつり」が行われます。アイヌ民族の「白蛇姫伝説」として創作された白蛇姫まつりは今年で45回目。然別湖の守り神である女神に1年の豊作を祈願し感謝するため、漆黒の闇の中を白蛇が幻想的に舞います。
【注目の話題】
国宝重文11城、耐震遅れる
共同通信の取材によると、江戸時代以前に築城され、天守が現存する12の城のうち、震度5強の地震への耐震補強を済ませたのは「平成の修理」を実施した姫路城だけとのこと。費用の問題、観光への影響など踏み切れない理由はあると思います。その上、熊本の被害を見ると、従来の基準で耐震工事をしても、地震への備えになるのかという疑問もあると思います。しかし、日本の宝です。地域と国がタッグを組んで災害に強い施設に変えていって欲しいと思います。
「子ども食堂」全国に319カ所
朝日新聞社の調査によると、地域の子どもに無料か安価で食事を提供する「子ども食堂」や同様の取り組みをする場所が、少なくとも全国に319カ所あり、更に急増しているとか。外国との比較の上では豊かな国であると思っていた日本で、子どもの貧困がこれほど深刻とはショックです。給食がなくなる夏休みを子どもたちがどう過ごすのか。対策が急がれます。
台湾が中国方向にミサイル誤射
台湾・高雄の左営海軍基地で昨日、台湾が開発した対艦ミサイル1発を誤って発射。台湾海峡上を中国大陸方向へ約75キロ飛び、航行中だった台湾漁船を直撃、船長1人が死亡、3人がケガとか。聞いたこともない不注意では済まされない事故ですが、中国に向かって誤射したということも、今後、問題になるのではないでしょうか。更に中台関係が冷え込むことが予想されます。
潘基文氏 韓国大統領選で支持率トップ
正直、最悪だと思います。国連事務総長でこの人ほど、何もしなかった人がいるでしょうか。世界中で紛争が勃発し、出番はいくらでもあるはずなのに、実行する気も実行力もまるで無し。結果として、能力がないことを証明しているにもかかわらず、韓国大統領選で支持率トップなのは頷けません。韓国は今、対日問題のみならず、経済の低迷、相次ぐ不祥事など課題山積です。もし、この人が大統領になれば何も解決されないまま任期が過ぎていくことは確実でしょう。日本も、更に韓国と距離を置いた関係を続けるしか無いでしょうし、期待は何もできません。
仏大統領、英EU離脱の撤回認めぬ
フランスのオランド大統領が、EU離脱の撤回は認めない考えを記者団に示したとか。ちょっと不思議に思うのは、そもそもフランスとしては「イギリスのEU残留」を望んでいたのではないでしょうか。「国民投票を連発するキャメロン首相のやり方は無責任だ」「この混乱を招いた当事者はEUから出て行って欲しい」などなど、言いたいことは山ほどあるかも知れませんが、もし、そもそもは、イギリスのEU残留を望んでいたのであれば、他国のことは語らず見守るだけでも良いようにも思うのです。敢えて「撤回は認めない」と発言するところを見ると、EUに対する違う思惑もあるのかと勘ぐってしまいます。
中古マンション価格、都心で鈍化
「首都圏の路線価は3年連続で上昇。ただし、都心部の中古マンションは、価格が頭打ち傾向。海外からの投資も伸び悩み、地価下落を懸念する声。」という報道があります。大体、懸念という方向で、この手の記事は書かれる場合が多いと思うのですが、どうなのでしょう?不動産業界、建築業界にとっては、価格は上がり続ける方が良いのかも知れませんが、一般の人にとっては、バブルの時代は二度と御免では無いでしょうか。「地価下落の何が悪い?」「手頃な価格で住宅が手に入る時代の何が悪い?」と思う人が大半だと思うのですが。
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