13年2月8日

2月6日のサッカー日本代表、

ラトビアとの親善試合は3対0で快勝。
勝てば5大会連続5度目のW杯出場が決まる
3月26日のヨルダン戦を前に、
弾みのつく勝利となりました。
 
さて、この試合を題材に、パブリシティについて
考えてみたいと思います。
 
※「パブリシティ」(=publicity)。
 マスコミにニュースのもとになる情報を提供し、
 記事を書いてもらったり
 番組に取り上げてもらうこと。
 
試合の展開を簡単におさらいすると、
1点目は内田篤人のシュート性のボールを
岡崎がスライディングでコースを変えてゴール!
2点目は香川のパスから本田が左足でダイレクトシュート!
3点目は前田からのパスを香川がダイレクトパスで繋ぎ、
ディフェンスラインを抜け出した岡崎がゴール!
ということで岡崎の2ゴール、本田の1ゴール、
香川は2アシストという結果になりました。
 
では、翌日のスポーツ紙はどう報じたか。
岡崎の2ゴールがトップを飾った新聞もありましたが
ほとんどは本田のゴールを大きく報じました。
 
サッカーに詳しいわけではないのですが
テレビや新聞の解説によると
「得点力を見せつけた岡崎」
「得点には至らなかったものの
左サイドで2アシストという結果を残した香川」
「行き詰まった試合展開を、後半から投入されて
ガラリと立て直し、ベテランの力を再確認させた遠藤」
そして「香川とのコンビネーションで
得点を生み出した本田」ほか沢山の収穫があったようです。
 
しかし、多くのスポーツ紙は本田のゴールを
大きく扱いました。
それは記者が試合のポイントを見誤ったのではなく
読者が一番惹きつけられる物語は何なのか?
その視点で試合を見た結果なのです。
 
「日本代表ではトップ下を任せてもらえない香川」
「トップ下で結果を残しマンチェスター・ユナイテッドにまで上り詰めた香川」
「香川や長友にマンUやインテルという最高の舞台の切符を先に取られてしまった本田」
「日本代表では主役の座を絶対譲りたくない本田」
というような構図の中で、昨日の試合では
「左サイドの香川とトップ下の本田の連携が
初めて実を結んだゴール」という物語が生まれ
「本田と香川のホットラインが繋がったことで
ワールドカップに向け日本代表は明るい展望!」
という雰囲気の紙面をまとめることができる!
と編集部は考えたのでしょう。
 
ここで言いたいのは、会社の商品やサービスを
マスコミによって記事に書いて貰ったり
番組に取り上げて貰いたいならば、
商品やサービスの特徴や利点を
説明するだけでは足りないということなのです。
 
世界に一つ、オンリーワンの技術だというなら
良いかもしれません。
しかし、他社にも似たような商品やサービスが
あったとしても、自社を取り上げてもらって
認知を広げ、信頼を高めることを狙わなければなりません。
 
そこに必要なのは商品の特徴だけではなく
開発に至る苦労話や商品をめぐる心温まるエピソードなど
マスコミが取り上げたくなる切り口、物語なのです。
 
日本代表の中心選手と言えば本田だけではありません。
香川も岡崎も長友も、ベテランの遠藤もキャプテンの長谷部も
レギュラー選手は皆、それぞれの役割を果たしている
中心選手と言えるでしょう。
しかし、本田が常に注目を浴び、大きく取り上げられるのは
試合での活躍の他にも、試合後のインタビュー、
ロシアから帰国した時の派手な行動や言動など
記事にする材料を色々と提供してくれるからなのです。
勿論、人間的な魅力もあるでしょう。
 
本田みたいに派手なパフォーマンスが必要なのでは
無いのですが、パブリシティには
記者やディレクターが、「これなら記事にできる!」
「番組に取り上げられる!」と思うような切り口が必要なのです。
 
 

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