こんなニュースを耳にしました。
限られた店での販売のようですが、
どのような広がりを見せるかは未知数です。
インドの会社が25万円の車を作ったとか、
日産・ルノー連合も25万円カーへの参戦を表明したとか、
「5万円パソコン」もブームのようで、
一時持て囃された「価格破壊」という言葉が、
再び復活してきたかのようです。
大量生産、大量消費、コストカットと言ったキーワード抜きに
価格破壊が進まないことを考えると、
同じパイを食い合う限り、市場で生き残る勝者の数は絞られます。
弱肉強食の世界、画一的な世界とも言えるでしょう。
消費者にとっては良い面も多いと思うのですが、
その業界で生きる身になれば、どうも楽しくない気がするのは
私だけでしょうか?