08年2月18日
京浜急行の一部車両は、発車時に電子楽器のような音階を
奏でることから「歌う電車」と親しまれています。
電車が発する音は、京急が「ドレミファインバータ」
(ドイツのシーメンス社が開発したインバータ制御装置)
と名付けた外国製の制御装置から発生するもので、
初めて聞く乗客は一様に不思議がります。
加速時に交流モーターに流れる電流の周波数を
段階的に上げることで音階ができあがるというのですが、
制御装置を買い付けに行った選定担当者が、
話題性も見越したと思うと楽しいばかりです。
勿論コスト低減が外国製品を採用した理由だそうですが、
こうした遊び心はビジネスでも大切にしたいものです。
ちなみに今では、発車音そのものが小さくなりコスト面でも
優れた新しいタイプの制御装置を採用しているとか。
旧型の一部車両でしかこのメロディーを聞くことはできません。
電車が発する音は、京急が「ドレミファインバータ」
(ドイツのシーメンス社が開発したインバータ制御装置)
と名付けた外国製の制御装置から発生するもので、
初めて聞く乗客は一様に不思議がります。
加速時に交流モーターに流れる電流の周波数を
段階的に上げることで音階ができあがるというのですが、
制御装置を買い付けに行った選定担当者が、
話題性も見越したと思うと楽しいばかりです。
勿論コスト低減が外国製品を採用した理由だそうですが、
こうした遊び心はビジネスでも大切にしたいものです。
ちなみに今では、発車音そのものが小さくなりコスト面でも
優れた新しいタイプの制御装置を採用しているとか。
旧型の一部車両でしかこのメロディーを聞くことはできません。