07年8月16日
ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポター。
写真家の辻丸純一氏は、ポターが暮らした「イギリス湖水地方」の
素晴らしい自然を写真に収めてきました。
その写真、45点を集め、「写真で見るピーターラビット®
絵本の世界展」が、29日まで、東京ミッドタウンの
フジフイルム スクエア1Fギャラリー「PHOTO IS」で開かれています。
ポターの暮らし眺めていた自然が、そのままの姿で
守られていると言いますから、ピーターラビットが過ごした世界を
私も見ることが出来たといっても良いでしょう。
自然が見せる美しい表情、一瞬一瞬を切り取って
一コマ一コマに定着させる、それが写真というものであり
面白さだと思うのですが、ポターの生きた現地の空気感、
匂いのようなものは、動画でも見たいものだと思いました。
もし、その土地で自分も暮らしてみたら?
一体、どんな暮らしだろう?誰もが写真を眺めながら
想像を巡らせたのではないでしょうか。
そんな時、その土地の空気、匂いみたいなものを
感じると、さらにリアルな想像ができて楽しいものです。
確かに動画はリアルすぎて、夢を描きにくい場合もあります。
しかし、風やホコリ、騒音までもが伝わってくることで、
リアルな空気感に浸り、行ったことのあるかのような感覚を
持てるのも動画の大きな魅力です。
同じテーマを写真と動画で見せる。
そんな企画も面白いかなと思いました。
他にもコラムにはテーマ別に色々な記事が掲載されています。是非、ご覧下さい。
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