07年7月23日
労作です。
要約すれば、「今、革命的な変革が始まった。
その代表的な存在がYouTubeである。
全ての仕組み、価値観すら変わっていくことになるだろう。」
ということを筆者は述べています。
YouTubeに代表する、デジタル革命の先駆者たちを取り上げ、
いかに変革の芽が伸びてきているかを説いています。
正直、現在進行形の事柄を取り上げていると言うこともあって
論法が、整理されているとは言えないでしょう。
YouTubeに心酔し、テレビ局との関係などが、如何に変わる筈かなど
繰り返し述べられていますが、では、映像文化がどのような方向へ
向かうのか示唆されているかと言えば、見えてこないと
思う方が多いのではないでしょうか。
概念としての変革は判らなくもないのですが、
例えば具体的には?となると良く判らないのです。
ただ、そうしたことを差し引いても、今、社会では何が起きているのか。
そうしたことを考える上で、様々なヒントを与えてくれる本であるとは
十分言えると思います。
他にもコラムにはテーマ別に色々な記事が掲載されています。是非、ご覧下さい。
【映像・メディア】【儲けのヒント】【お楽しみはこれからだ】【日々更新】
ご覧下さい。