07年6月24日
名古屋市の中堅スーパー、パレマルシェと松坂屋ストアで、
両社のポイントカード会員の個人情報(住所、名前、電話番号、生年月日など)
がインターネット上に流出したとのこと。
原因は新しいポイントカード導入の為、
会員データ計7万件の入力作業を専門会社に委託。
その会社が下請けの情報システム会社に再委託し、
そこの社員が知人に作業の手伝いを依頼。
この知人の家族が入力作業を行った自宅パソコンが
ウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「シェア」を介して流出した模様です。
多くの企業でも顧客情報を扱っていると思いますが、
くれぐれも管理は気を付けないと、
思わぬ落とし穴にはまります。
くれぐれも情報管理は慎重に。