０７年５月１５日
パソコンテレビGyaOでやっているのを見つけ
見てしまいました。
骨太なテーマ、作風の映画を多く手がけてきた
マーティン・リットの作品で正統派恋愛映画として楽しみました。
ちょっと古いです。公開は１９９０年です。
GyaOで映画を見たのは初めて。
いつもはニュースぐらいしか見ないのですが
（一時、昔懐かしのアニメを毎日見ていました）
どんなものをやっているんだろうと探して見つけた一本です。
（正直、ほかに見たいものが、、、）
映画評を調べてみると「人間ドラマというよりは
通俗的なラブ・ストーリーに終始する展開はかなり物足りない。」
というのがあったのですが、こう言われると反発したくなってしまいます。
大体、通俗的で何が悪い！
人間なんて、通俗的なものだと思うし、
だからこそ、時に崇高な行為があれば尊いのだし、
恋愛に通俗的も、崇高な恋もあるのでしょうか？
なんてムキになることは無いのかも知れませんが、
孫が出来ようという中年女性と、気が付けば文盲のまま
中年を迎えてしまった独身男の切ない恋に惹かれるのは
やっぱり歳のせいでしょうか？
どこにでもあるだろう平凡な地方都市の暮らし。
誰もが似たり寄ったりの貧しい暮らしから抜け出せないでいる
社会の構造を、マーティン・リットは丁寧に描いていました。
他にもコラムにはテーマ別に色々な記事が掲載されています。是非、ご覧下さい。
【映像・メディア】【儲けのヒント】【お楽しみはこれからだ】【日々更新】
また、映像制作についてはコチラを
税込み４５万円ピッタリコースについてはコチラを
ご覧下さい。
トップ・ページへ
