07年3月21日
今、首都圏では大型のショッピング・センター(SC)が次々にオープンしています。地方では既にシネコンなども備えた超大型のSCは珍しくありません。地方の人から見れば、今更こうした施設が話題になっているのは可笑しい現象だと思います。ただ首都圏では、地価が高く成立が難しかった大型SCですので、大きな話題を集めています。その代表格が三井不動産グループが開発・運営するLaLaport。1981年に船橋で「ららぽーとTOKYO-BAY」を開業して以来、リニューアルを繰り返しながら、ノウハウをため込んできました。百貨店という業態が衰退へ向かう中、安さを売り物にしたスーパーマーケットとは一線を画し、客単価を上げられる品揃えで、日常のショッピングに利用できる空間作りに腐心しているところが特徴です。船橋でスタートさせた事業で培ったノウハウを注ぎ込んで、既存のスーパーや大型SCでは味わえないワンランク、ツーランク上を行く空間づくりを行い、昨年から一気に事業を広げています。昨年9月に「ラゾーナ川崎」、10月には「ららぽーと豊洲」、11月には「ららぽーと柏の葉」、そして今月15日「ららぽーと横浜」がオープンしました。
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