07年3月20日
六本木駅の地上出口で、熱心にチラシを配る店があります。
最初は熱心な店だなぁと感心していたのですが、
長期間に渡ると、何故、それほどしないとならないのだろうかと
疑問を持ち始めてしまいました。
3~4日続けて、とか、一定期間おきなら判るのですが、
始終、、それも数ヶ月に渡ってとなると???
キッチリ効果が出ているからか、その逆?って思ってしまいます。
八百屋さんや魚屋さんの呼び込み、
一定効果は必ず上がるようです。
声を出すという素朴な行為は、賑わいを演出するには大切です。
FCのコロッケ屋さんを取材したことがあるのですが、
バイトであろうと誰であろうと、店に立つ人が、
熱心に道行く人に声をかける、声を出すことはストレートに
売上に影響するそうで、売上がバイト代に跳ね返るような仕組みを
指導していると言っていました。
高級志向の店では、そのようなワケにはいかないでしょうが
いかに賑わいを演出するか、それはポイントなのだと思います。
他にもコラムにはテーマ別に色々な記事が掲載されています。是非、ご覧下さい。