07年2月6日
メディアが乱立、、という話を書きましたが、
「電子チラシ」というものが、拡大しています。
我が家でも、たまにチェックしていますが、
折り込みの配達地域外だったり、新聞を読まなかったりする層からの
要望があるのだと言います。
スーパー自らが提供している場合と、
約100社、5000店のチラシを掲載している
「主婦が毎日利用するサイトをめざした」というものまでさまざま。
チラシも集めることで、特定の層にはアピールするメディアとなります。
スーパー「サミット」のポイントカード会員は約120万人。
その2%足らず、約2万1000人がホームページからチラシを閲覧できる
登録会員とか。利用人数はさほど多くはありません。
一方、折り込み代理店大手の朝日オリコミによると、
首都圏で去年5月の1カ月間に折り込まれたチラシは
主要全国紙の平均で1紙あたり627.7枚。前年対比3%増とのこと。
決して紙からネットへ移行しているとも言えません。
しかし、新しいメディアが誕生し利用されているのも事実です。
タダで貰える情報誌なども今やすっかり定着しましたが、
何は、どこで訴えるのが効果的なのか?
それが、なかなか把握しにくいのも事実です。
ただ新しいメディア自身に関心を示さなければ
利用することもできません。
マスコミの力は減少の方向へ。ミニコミの力は増加方向へ。
そうした時代に合わせたメディアの利用が大切になります。
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