07年1月23日
面白いニュースがありました。
ベトナム・ホーチミン近郊で3000匹のブタを飼育する男性が
家畜のブタにベートーベンやモーツァルト、シューベルトの協奏曲やソナタを
毎日午前4時間、午後2時間、大音量で聞かせたところ、
ブタの食が進み、どんどん太りだしたと言うんです。
男性は「生産性を高める画期的な方法を編み出した。
ベトナムでこの技術を試したのは私が初めてだと思う」とご満悦だそうで、
これって、いわゆる「モーツァルト効果」なのでしょうか?
「モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタK448」を
36人の学生に聴かせた後、IQテストを行うと
対照群に比べて有意にその成績が上昇した」という
1993年に発表された「モーツァルト効果」。
大論争になったものの決着はついていないようですが、
日本でも、「モーツァルト効果」で作業能率の向上や
ストレスの軽減などに取り組み、成果を上げてる会社があるそうですね。
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