によると、06年8月末時点で中国国内のブロガーが1,750万人、
そのうち月1回以上更新するブロガーが770万人、
登録済みのブログサイトが3,400万に上るとしています。
さらにブログ閲覧者は7,500万人以上、
常時利用する読者も5,470万人いることが分かりました。
2002年に較べると30倍以上とか。
また大手検索エンジンである「百度」の調査結果によれば、
ブログ専用サーバーを提供しているサービス業者が658社、
登録ユーザー数で1,000人を超えるサービス業者が330社にも
達しています。
中国インターネット情報センター(CNNIC)が発表した
「第18回中国インターネット発展状況統計報告」によれば、
06年6月末時点でインターネット利用者が1,23億人に達し、
ブロードバンドによるアクセス者も7,700万人となり、
インターネット利用者全体の3分の2を占めています。
また2億人に上る小中学生の中で、3,000万人がインターネットの利用者で、
高校生では半数以上が常時インターネットへアクセスしていると言います。
すでにネット利用者の平均アクセス時間は16.5時間/週に上っていて、
先進諸国に比べても見劣りしないレベルです。
確かにパーセンテージでは先進諸国に比べれば、
中国におけるインターネット普及率は依然低く、地域間の格差も大きいでしょう。
しかし、数で言えば膨大な利用者となっていて更に激増する勢いです。
米Technoratiが分析した調査レポート「State of The Blogosphere」
によると、世界のブログ数は、5カ月半ごとに倍増する勢いで
ブログの増加は、アメリカ国内のみならず、日本、中国、韓国、
フランス、ブラジルなどで著しいそうです。
現在、世界では、毎秒1件の割合で毎日約8万のブログが
新たに立ち上げられています。
ここから感じるのは、世界の同質化、同時化が進んでいるという事実です。
国内の競争を勝ち抜いたから良いとは言えず、
良いサービスであれば海外のサービスであっても、
簡単に参入できるということです。
昨年、mixiの上場が大いに話題になりました。
ところが、アメリカから世界最大のSNS=MySpaceが日本に上陸。
日本におけるSNS=No1の座もいつ奪われるか判りません。
競争相手がどこからやってくるか判らない。
同じ市場を世界中の企業が奪い合う、
確かに車や家電などでは当たり前のようですが
海外へ出るハードルは高かったと思います。
それに比べるとIT関連、メディア関連のハードルは
非常に下がっていると言えるでしょう。
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