07年1月16日

 世の中で不思議に思うことの一つは、人生に目標を掲げないで生きている人が
意外に多い、もしくは大半の人がそうなのでは?と思えることです。


 一体、何を目標にして生きるのか?
何のために生きるのか?
そのために何をすべきなのか?
人生の戦略、夢を実現する戦略を持つことこそ、
まず、生きる上では大切なのでは?と思えるのに、
実際はあやふやにしたまま生きている人が、
余りにも多いのではないかと感じられます。

 人生の戦略があってこそ、社会との関わり、
地域や人との関わりを積極的につくることができる筈なのに、
そこがあやふやだから、仕事に対しても人に対しても
真摯に向き合うことが出来ない。そうは言えないでしょうか。

 「夢を実現する戦略ノート」の著者、ジョン・C・マクスウェルは、
二十数年にわたり教会の主任牧師を務めた経歴を持ち、
キリスト教会など非営利組織や一般企業の
リーダーシップに関するコンサルティングを行っています。

 そのジョン・C・マクスウェルが書いた本書は、
まさに個人がどのような考えをもって生きるべきか。
何を目指して生きるべきか。
個人が描く人生戦略をどのように実現していけば良いか。
人生戦略のコンサルティングをした本だと言えます。

 印象的な言葉を一部ご紹介します。

『私は「成功とは旅である」と定義している。
自分の使命を自覚し、自分の能力を最大限に発揮して、
常に変化と成長を遂げていく-このプロセスを一生かけて行うことこそ、
「成功した人生」と呼ぶにふさわしい。』

『ダニー・トーマスは、「人はみな何らかの理由があって生まれてくるが、
全ての人がその理由を見出せるわけではない。
人生における成功とは、生きている間に何を手に入れたかや、
自分のために何を成し遂げたかではなく、
人のために何をなし得たかである」という信念を持っていた。』

『プライドの高い人は、人から馬鹿にされたくないので、
新しいことに挑戦したり、質問をしたりしないし、
居心地がいい安全圏を出て、最終ラインまで頑張って行こうとは思わない。
プライドが高いと能力よりも外見に気を遣うようになる。
そして夢を実現するためにどうしてもしなければならないこと、
つまりリスクをとることをしなくなる。』

『ポール・マイヤーの言葉を借りれば、
「目標もなしに重大なことを成し遂げられる人はいない。
目標設定は、人間にとって最大の起爆剤である」。』

『自分に影響が及ぶとなると、たいていの人は変化をいやがるものだ。
トルストイは、「人はみな世界を変えたいと思うが、
自分自身を変えたいとは思わない」と言っている。』


 

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