06年12月6日
電子機器を近づけるだけで、接触していなくても電力を送れるという
電力伝送シートを東京大学の桜井貴康教授が開発したそうです。
つまり、コンセント要らずってこと?
実用化はいつ頃なのか判りませんが、
今までの当たり前が、どんどん覆されています。
こうした新しい技術は、尽きることなく生まれています。
新しい技術、新しいサービス、新しい仕組みが
時代を、ものごとの進め方を、どんどん変えています。
そのスピードは、加速しているのではないでしょうか?
それらと刺激しあって新しい価値観も生まれています。
家族、会社、社会、いずれもそうした変化を受け、
また変化を与え、変わり続けています。
気が付けば自分たちだけが取り残されていた。
一番怖いのは、変化に取り残される不安。
そんな時代に既になっているのではないでしょうか。
※桜井貴康教授らの研究チームは、電流が流れるコイルに、
別のコイルを近づけると電流が生じる電磁誘導現象に着目し、
約30ワットの電力の伝送に成功、
数ミリ離しても電力が送れたということです。