06年9月28日
不思議です。でも、なんとなく理解できます。
タクシン政権を崩壊させたクーデターについて、
ラチャパット大学スワン・ドゥシット校の世論調査で、
国民の8割以上が支持していることが判ったそうです。
改めて民主主義って何だろう?
と考えてみるべき時期なのかも知れません。
さまざまなシステムの中では民主主義が
一番ベターという考え方を今の日本や欧米は取っている訳ですが、
違う選択も、より違う民主主義もあるのかも?
と言う課題をタイのクーデターは投げかけたようにも思います。
昨年、シンガポールに行ったときにも感じました。
国はかなりの権力を行使している国ですが、
治安が良く生活が向上していることで、国民の不満は少ないと聞きました。
日本の考える民主主義が、ベターな国の治め方なのか?
クーデターが良いとは言いません。
一党独裁が良いとも言いません。
でも、民主主義が絶対?
アジアの国々の様子を見ると、
更に更に模索すべきかなあと感じます。
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