06年9月22日
甲子園で活躍した高校生たちが選抜チームをつくってアメリカに行っていました。
メジャーリーグの試合を見て、ハンカチ王子こと斎藤君が「一番感動したのは、
打者が一塁に全力疾走していたことでした」と語ったそうです。
ということは、「日本のプロ野球は全力疾走していない」
ということでしょうか?
何度も球場に足を運んだことはありますが、そのようなこと気づきませんでした。
でも、真剣に野球に打ち込んでいる彼が言うのですからそうなのでしょう。
(高校野球は全力疾走していると思うけど、彼に言わせれば違う?)
斎藤君のように頂点を目指す、常に今以上を目指す人は、
思いっきりやりたいのでしょう。
格好悪かろうと何だろうと常に全力でやりたいのでしょう。
それは、そうしていることで、自分の実力が上がっていくことを、
知っているからだと思います。
だから、なりふり構わず全力疾走なんて格好悪い
というような環境は嫌なのでしょう。
「全力で走る素晴らしさ」忘れたくないと思います。
自分の力だって上がるでしょうし、
何と言っても、自分自身が清々しい気持ちになるからです。
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