06年7月6日
W杯、決勝戦がフランス対イタリアになろうとは誰が予想できたでしょう?
強豪同士ではありますが、意外な気がします。
結局、予想したりすることなんて意味無い場合が、
多いのかも知れません。
スタートダッシュした原巨人がこんなになろうとは(>_<)
銀行が合併してこれほど減ってしまうとは・・・
でも、巨額の黒字を生み出すとは(`_´メ)
ホリエモンが・・・村上ファンドが・・・
考えられなかったことばかり!
何があっても起こっても不思議ではない世の中です。
ということは、「所詮~」という言葉も通らないのかも知れません。
世間が無理と思っても、半年後にはできている!
可能になっていることが一杯あります。
「所詮できるわけない」と誰が決められるでしょう。
どんな場合、どんな状況でも可能性は否定しきれない世の中って
結構、良い世の中のような気もします。
捨てた~ぁもんじゃ~ありません。
ところで王監督、ビックリしました。
胃の腫瘍のためシーズン途中で休養。
来週には手術になりそうとのこと。
回復を願ってます。
これほど元気を日本中に与え続けた人は
いないのではないでしょうか?
王貞治の姿を見続けた故に、日本人には
「努力」とか「一生懸命」とか、「誠実」とか「ひたむき」とか
いう言葉がまだ廃れていないのだと思います。
「努力」したって「一生懸命」やったって
それこそ「所詮できるわけない」と言いそうになるとき
自らの姿で「そんなことはない。意味がある。
結果はついてくる。」と示し続けたのが
王貞治という人だったように思います。
特に監督になってからは選手時代の栄光が
泥にまみれるほどの姿になっても頑張り続けました。
その姿に触発された人は多かったのではないでしょうか。
指導者として結果を次第に出していく姿を見て
勇気づけられた人は多いと思います。
選手としての栄光は「才能」という言葉が遠い存在に
してしまう場合がありますが、指導者としての栄光は、
「努力」や「一生懸命」、「誠実」や「ひたむき」の結果では
と思わせてくれますから。
「所詮・・・」という言葉を飲み込ませ、
愚直であろうと頑張る素晴らしさを見せ続けてくれた
王監督の回復を心から願っています。
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