06年7月23日
プロ野球オールスター戦もありましたが、イマイチ見る気も出ない、今日この頃です。
W杯も最後はジダンの話題に全て持ってかれた感じで
日本にとっては遠い彼方の出来事のようにも思いますし、
数年経つと、頭突きのことしか思い出さないのかも知れません。
ジダン映画のこと、ご存じですよね。
15日公開のフランス、アイスランド合作映画
「ジダン 神が愛した男」、17台のカメラを駆使し、
1試合のジダンのプレーだけを克明に追った、異色のドキュメンタリー。
撮影されたのはスペインリーグのRマドリード-ビジャレアル戦で
終了直前、ジダンは相手選手ともみ合いになり、レッドカード。
映画はピッチから去るシーンで終わります。
日本国内では都内1館だけの上映で注目度も低かったのですが、
頭突き効果で公式ホームページへのアクセスも急増、
ジダン報道の増加で、広告費に換算すると約10億円規模の効果。
初日は4回の上映で2回が満席、
興行収入予想を2500万円から4倍の1億円に上方修正したそうです。
日本で今年のW杯、最高だった!って言っているのは、
映画の配給会社だけなのかなぁ。
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